病院で処方してもらう薬の種類によっては副作用で白髪になる可能性があるものもあるそうです。

副作用によってどんなことが起こるのか？ということは先に病院の先生に説明してもらえるので飲む前からわかるのですが問題は薬の服用をやめたら白髪はなおるのか？ということですよね。

 

病気の治療が終わって薬の服用をやめたらほとんどの場合は白髪も元に戻るそうです。

副作用で白髪になる可能性がある場合は最初に説明をしてもらった時に薬の服用をやめたら白髪はなおるのか？病院の先生に聞いておいたら確実ですね。

現代病と言われるストレスですが、ストレスによって白髪がはえるということは本当によくあるそうです。

私の場合はもともと白髪ですが・・・・仕事でひどいストレスを感じていた時は白髪の量がいつもより増えて、仕事を退職した後に白髪の量が減ったということもありました。

仕事、受験勉強などで普段から強いストレスを慢性的に受けている場合はストレスの原因を少しでも軽くする、ストレス解消する方法を見つけるなどしてうまくコントロールすれば白髪の量は減る、治ると医学的にも言われています。

特に女性に多いそうですが、食事を抜いてダイエットする、好きな物しか食べないといった栄養バランスが崩れた食事を続けていると白髪になってしまうということがあります。

バランスの取れた食事を心がけて生活するだけで白髪も改善されるし、髪のツヤも変わってきます。

 

睡眠の時間や質によっても白髪になる可能性はあります。

人間の１日の平均睡眠時間は６～８時間ぐらいがベストと言われています。
この睡眠時間が毎日３時間になってしまっていたり、毎日寝る時間がバラバラになってしまっていると睡眠によって身体の体力を回復しようとしているのに回復できなかったり、寝る時間がバラバラになっていると、身体のバランスも崩れてきてしまいます。

理想は夜にしっかりと寝ることですが、仕事の理由でどうしても夜寝れない等の問題があるという場合はせめてしっかり睡眠をとって毎日同じ時間に寝る等の体調コントロールを心がけるだけで白髪の量も改善されることが多いそうです。

遺伝が原因で白髪になるということは医学的な解明はまだされてないそうです。

ただ、実際に白髪になっている人の調査をしてみると、多くの人が両親や祖父、祖母といった人達の白髪の量が多かったり、人よりも早く白髪になったということが多いというデータがあるそうです。

解明はされてないけど、遺伝が関係するというデータがあるので原因になっているのは間違いないと考えられています。

年齢を重ねることによって白髪がはえてくるということには確実な根拠はまだないそうですが、加齢とともに白髪が増えていくというのはよくある話です。

メラノサイト細胞が働かなくなって白髪がはえてくるとうことはわかっているので、メラノサイト細胞が年齢を重ねることによって動かなくなるのが原因では？と考えられているそうです。

なぜ年齢を重ねることによってメラノサイト細胞が動かなくなるのか？ということの具体的な理由は研究中ですが、白髪になっても人間が生きていくために問題は無いので他の細胞よりも寿命は長くないのでは？という考えもあるそうです。

日本人の場合、男女ともに平均して３５歳前後ぐらいから白髪が生えてくる人が多いそうです。