美容院で使われているプロ御用達の白髪染めと市販されている普通の白髪染め。
美容院で使われているもののほうが染まりがいいの?やっぱりプロ用はすごい成分が入っているの?
白髪染めをする私としては気になったので調べてみるとちょっとおもしろいことがわかりました。
プロ用の白髪染めと市販の白髪染めの違いは?
プロ用の白髪染めと市販の白髪染めの違いは中の成分はほとんど一緒なのですが薬品の量がかなり違うようです。
プロ用の白髪染めは化学薬品が強いものから弱いものまでいろいろとバリエーションがあり、それを美容師さんが選んで配合しているので強めの薬剤にしたり、弱めの薬剤にしたり調整ができるようになっています。
基本的にはアレルギーのことを気にして弱めの薬剤を選んで使っている美容師さんがほとんど。あとは染料の色や塗ってから放置する時間をプロ目線で決めて染めていくのが一般的なプロ用の白髪染めなんだそうです。
じゃあ一般用の市販の白髪染めはというと、薬剤がかなり強めに入っています。
なぜ、強めに入れているのか?というと使って染まらないとクレームになってしまうからというのが理由です。
実際に行きつけの美容師さんに確認をしたのですが、一般で販売されているの物は美容院よりもかなり強い薬剤が入っているので美容院で染めるよりも髪がゴワゴワになったりすることが多いそうです。
もちろん、美容院でも強い薬剤はあるけど、それは美容師がお客さんにあったものを選ぶので強くても大丈夫な場合や白髪が染まりにくい人だけ使うだけで、本当はそんなに強いものはめったに使うことはない・・・そうです。
市販の白髪染めは誰が使っても綺麗に染まるように強めに薬品が入っているのでプロが使っている白髪染めよりも頭皮や髪が傷みやすいのです。
白髪・白髪染め情報
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